※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています

ローヤルゼリーの成分(ビオプテリン)

ローヤルゼリーにしか含まれていない固有成分というとデセン酸が有名ですが、ビオプテリンも自然界ではローヤルゼリーにしか含まれていない固有成分です。
聞き慣れない名前ですが、アンチエイジング効果があるといわれ、注目されつつあります。
ビオプテリンの効果や、ローヤルゼリーに含まれている他の成分との相乗効果について、説明していきましょう。

ビオプテリンにはどんな効果があるの?

ビオプテリンの主な効果のひとつに、活性酸素の働きを抑える抗酸化作用があります。
また、神経伝達物質のひとつであるドーパミンの生成にも関係しているとされています。

抗酸化作用はアンチエイジングにつながる

活性酸素は体内において、老化の原因のひとつとなっています。
ビオプテリンによって活性酸素の働きを抑えることで、アンチエイジング効果が期待できるのです。

そもそも活性酸素とはどのようなものか

活性酸素は、体内に入ってきた病原菌をはじめとする細菌を退治してくれる働きがあり、免疫力アップに役立ってくれる物質です。
ただ、その一方で正常な細胞まで傷つけてしまうという問題点を持っています。
傷つけられた細胞は劣化し、組織の老化につながってしまうというわけです。
また、LDLコレステロールをはじめとする体内の脂質を酸化させ、動脈硬化や脂肪肝の原因となることも知られています。
アンチエイジングのためには、この活性酸素の働きをいかに抑えるかが重要になってくるのです。

アンチエイジングにつながるメカニズム

ビオプテリンの抗酸化作用とは、この活性酸素の働きを抑えることです。
ビオプテリンによって活性酸素の働きを抑えることができれば、活性酸素によって細胞が傷つけられにくくなり、細胞の劣化に伴う老化の防止につながることが期待できます。
また、動脈硬化や脂肪肝の原因を作り出すこともなくなりますので、生活習慣病の予防も見込めます。
若々しく健康な老後のためには、ビオプテリンをはじめとする抗酸化物質はなくてはならないものだと言えます。

ドーパミン生成促進で集中力アップ!

ドーパミンとは神経伝達物質のひとつです。
「脳内麻薬」の異名からも分かるように、快楽を司るとされていますが、同時にやる気を出させてくれる効果もあります。
鬱病患者からやる気が失われているのは、このドーパミンの不足によるものとされています。
ビオプテリンには、このドーパミンの生成を促してくれる働きがあるのです。
ドーパミンの生成量が増えることでやる気がアップし、物事に積極的に立ち向かっていけるようになることが期待できるのです。

相乗効果が期待できる成分は何?

ビオプテリンは体内での生産が可能ですが、自然界ではローヤルゼリー以外には含まれていない貴重な成分でもあります。
ローヤルゼリーはこれに加えて、ビオプテリンの効果をアップさせてくれる可能性のある栄養素が含まれており、相乗効果が期待できるのです。

アンチエイジングに役立つ3つの成分

ローヤルゼリーにはビオプテリンのアンチエイジング効果をより大きくしてくれる栄養素が含まれています。
具体的には各種ミネラル、抗酸化ペプチド、類パロチンです。

各種ミネラル

人間の体内にはSOD(スーパーオキシドジスムターゼ)という、活性酸素を分解してくれる酵素があります。
SOD生成のためには銅や亜鉛、マンガン、鉄などのミネラルが欠かせません。
ローヤルゼリーには、この4つのミネラルがすべて含まれているのです。
つまり、SODの生成量増加が期待できるというわけで、ビオプテリンの抗酸化作用を後押ししてくれることが期待できます。

抗酸化ペプチド

ローヤルゼリーの主成分であるタンパク質を分解してできるペプチドの中には、抗酸化作用を持つものがあります。
これがビオプテリンの抗酸化作用との相乗効果をもたらすことによって、より効果的に活性酸素の働きを抑え、大きなアンチエイジング効果をもたらしてくれる可能性があるのです。

類パロチン

パロチンは唾液腺のひとつ、耳下腺から分泌されるホルモンで、新陳代謝を活発化させる働きを持っています。
パロチンの分泌量は加齢によって徐々に低下していくとされており、これが老化の原因のひとつだとみられています。
ローヤルゼリーに含まれる類パロチンは、このパロチンによく似た働きをしてくれる成分です。
加齢によって減少した分を類パロチンで「補充」することで新陳代謝を活発化させてアンチエイジング効果を発揮し、ビオプテリンの効果を助けてくれることが見込めるのです。

ドーパミンの原料も含まれている

ビオプテリンはドーパミンの生成を促してくれますが、原料となるアミノ酸・チロシンが不足していると効果は不十分になってしまいます。
ローヤルゼリーにはさまざまなアミノ酸が含まれていますが、チロシンもそのうちのひとつです。
ローヤルゼリーによってビオプテリンとチロシンを同時摂取することで、効率的にドーパミンを増やすことが期待できるのです。

まとめ-アンチエイジングとメンタルケアにおすすめ

ビオプテリンはアンチエイジングとメンタルケアが目的の人におすすめの成分といえます。
ローヤルゼリーにはこの2つの働きを助けてくれる成分も含まれていますので、若くありたいと思っている人や、精神的に不安定になっている人はローヤルゼリーを摂取してみてはいかがでしょうか。
人気記事-popular column-