ローヤルゼリーによる体質・体調改善(代謝促進)
ダイエットに励んでいるのになかなか効果が出ないという人は意外と多いでしょうが、基礎代謝が低いことが原因となっているケースがあります。基礎代謝とは何もしていないときに消費される最低限のカロリーのことで、人によって差があります。
基礎代謝が高いほど、痩せやすく太りにくい体になってくれるのです。
ローヤルゼリーにはこの基礎代謝の促進に役立ちそうな成分が含まれており、ダイエット効果をより大きくすることが期待できるのです。
基礎代謝が低いことのデメリットは?
基礎代謝が低いことには、ダイエットの効果が出にくくなる以外にもデメリットがあります。まず、エネルギーの生成量自体が低下しているわけですから、体が冷えやすくなっています。
冬場やクーラーの効いた部屋では、手や足が冷たくなる可能性が高いです。
体温が低いので、免疫力が低下してしまうことも問題です。
また、肌が荒れやすくなるのも基礎代謝低下のデメリットです。
基礎代謝の低下によって新陳代謝が落ち、肌のターンオーバーがうまくいかなくなって新鮮な状態を保つことが難しくなり、肌荒れやくすみにつながるのです。
また、ターンオーバーが活発に行われなくなることでメラニン色素排出機能が低下し、シミができやすくなるのもデメリットと言えます。
基礎代謝を下げる原因は?
基礎代謝低下の原因としては運動不足や腸内環境の悪化、栄養バランスの偏りなどが挙げられます。筋肉の不足
普段から運動をしていない人は、運動をしても思うようにダイエット効果につながってくれません。これは、運動不足によって筋肉の量が少なくなっているためです。
人間の体は、筋肉の量が多いほど基礎代謝が高くなるとされています。
運動不足の人は体をほとんど鍛えていませんので、体全体に占める筋肉の割合が少なく、基礎代謝も低くなっているというわけです。
運動不足の人が冷え性になりやすいのは、筋肉不足で基礎代謝が落ちていることも原因なのです。
腸内環境の悪化
腸内にはさまざまな細菌が住んでいます。体にとって有害な物質を生成する悪玉菌増え、腸内環境が悪化すると腸の働きが低下し、便秘になりやすいとされています。
問題は、便秘になると基礎代謝が低下してしまうことです。
基礎代謝をアップさせるためには腸内環境を整備し、便秘を解消することも必要になってくるというわけです。
栄養バランスの偏り
栄養素の中には糖質や脂質、タンパク質の代謝をアップさせる働きを持っているものがあります。偏食などで栄養バランスが偏っていると、代謝アップのための栄養素が十分に摂取できていないことがあります。
これによって基礎代謝がダウンし、上述のデメリットにつながってくるというわけです。
代謝促進が期待できる成分は?
ローヤルゼリーには、基礎代謝低下の原因に対応できる可能性がある成分が含まれており、代謝促進が期待できます。筋肉不足にはBCAA(分岐鎖アミノ酸)、腸内環境整備にはオリゴ糖、代謝アップにはビタミンB群の効果が期待できるのです。
筋肉不足にはBCAA
筋肉を増やして基礎代謝をアップさせるためにはトレーニングが必要ですが、トレーニングのエネルギーに筋肉のタンパク質が使われると、思ったように筋肉が増えてくれません。BCAAはバリン、ロイシン、イソロイシンという3種類の必須アミノ酸で、いずれもローヤルゼリーに含まれています。
これらは筋肉を動かすためのエネルギーとなってくれますので、トレーニングの際に筋肉のタンパク質がエネルギーとして使われることがなくなり、筋肉量がより大きく増加し、より大きな代謝アップにつながることが期待できるのです。
腸内環境整備にはオリゴ糖
腸内環境を整えるためには、悪玉菌を退治してくれる善玉菌を増やすことが必要です。ローヤルゼリーに含まれているオリゴ糖は、腸内の善玉菌の餌となってくれるのです。
オリゴ糖によって善玉菌を増やすことができれば、腸内環境整備によって便秘が解消し、基礎代謝アップにつながることが期待できるのです。
その際に、ヨーグルトや納豆など、善玉菌そのものを含む発酵食品と一緒に摂取すると、相乗効果が望めるのでおすすめです。
代謝アップに役立つビタミンB群
糖質や脂質、タンパク質の代謝アップ効果がある栄養素としては、ビタミンB群が挙げられます。具体的にはビタミンB1、B2、B6、ナイアシン、ビオチン、パントテン酸に代謝アップの効果があります。
ローヤルゼリーには、これらのビタミンがすべて含まれているのです。
偏食はこれらのビタミンの摂取不足の原因になりがちなので、ローヤルゼリーの摂取によって多少なりとも補おうというわけです。
まとめ-代謝アップにローヤルゼリーを
上述のように、基礎代謝のダウンによるデメリットは意外に多く、とくに免疫力低下は健康状態にも影響を与えかねません。ローヤルゼリーには代謝ダウンの原因に対応できる成分が多く含まれているため、代謝促進につながることが期待できるというわけです。